気象予報士試験の過去問研究なら

気象予報士試験の一般知識に関する基礎知識

なかなか概念を絞りにくい項目について、解説してみました。

 

・平行な等高度線とは
・エマグラムの基本
・空気を持ち上げるとどのように変化するのか
・露点温度の活用方法
・大気の安定とはどんな状態
・大気安定に関する用語

一般基礎知識記事一覧

平行な等高度線

試験では、『平行な直線の等高度線』などというモノが出題される。例えば、これらの図は、どう解釈したら良いのだろうか?冷静に考えればどれも簡単に分かることだが、試験会場でパニクらないように予習をしておこう。等高度線が等間隔の直線になるのは、気圧面が平面の場合である。平面がいずれかの方向に傾いていれば平行...

≫続きを読む

 

エマグラムの基本

エマグラムを理解すると、水蒸気と空気の混合気体が、大気中で上昇したり下降したときに、水蒸気がどんな挙動を示すのか、気温はどのように変化するのかなど、熱力学に関わる複雑な計算をしなくても、グラフ上で直感的に考えることが出来る便利なツールである。大気の状態を表す状態曲線の基本となっているグラフ用紙だから...

≫続きを読む

 

空気を持ち上げる

エマグラム上で空気を持ち上げてみると、と、いろいろな気象現象の基本が見えてくる。乾燥空気、湿潤空気、混合空気の順番で説明する。

≫続きを読む

 

露点温度は湿度情報

マグラム上でまっすぐ左に引っ張るとは、同じ気圧内で、温度を下げる(冷却する)ことだ。水蒸気を含んだ空気であれば、飽和水蒸気圧が低下することによって、どこかの温度で水滴が出来る。これを凝結すると言う。凝結する温度を「露点温度」という。上の図は、900hPa、12.4℃の点Aから、冷却して温度を下げてい...

≫続きを読む

 

大気の安定とは

空気の温度が高くなれば密度が小さくなり、軽い空気になる。軽い空気なら、ふわふわと上昇するはずだ。地上付近が30℃で、960hPa (地上約50m)から上空は、10℃で均一な大気があったとしよう。(現実にはありえないが)地上付近で、シャボン玉のような超薄膜で作られた張力も質量もない風船があるとして、こ...

≫続きを読む

 

大気安定の指標

CAPEとは、対流有効位置エネルギー(Convective Available Potencial Energy)のことで、大気の安定度合いを判断する指標である。この面積が大きいときに大気は不安定であると判断出来る。実際の状態曲線で作図してみると、交点D(LFC)と交点E(LNB)が存在しない場合が...

≫続きを読む

 
 
過去問研究 みんなの掲示板 総合 一般知識 専門知識 実技試験 メールフォーム リンク集